こんにちは🌻
今日はしとしとと雨が降り肌寒い松戸市です☔
皆様いかがお過ごしでしょうか。
こころ訪問看護ステーションのブログへお越しいただきありがとうございます。
皆様お盆休みでしょうか?
今日は通勤時の道がとても空いており、お休みの人が多いのではと思いながら出勤しました。
利用者さんのお宅に訪問しても、いつもお仕事でいないご家族がいたり、少し緊張してしまいます。
お盆休みに遠くの実家へ遊びに行くという方も多いと思います。
お孫さんに会えるのを楽しみにしているおじいちゃん、おばあちゃんも多くいるのではないでしょうか。
しかし、まだまだ猛威をふるっているコロナウイルスがいます。
コロナのワクチン接種をしたと安心せず、引き続き3密に気を付けましょう。
昔は、お盆には精進料理を親族で集って食べるのが一般的でした。最近ではお供えのお膳だけ、精進料理を用意するというご家庭が少なくないようです。
お盆になにを食べるのかは、宗教や地域によってかなり違いがあるみたいです。
精進料理には使ってはいけない食材がいくつかあります。例えば肉や魚は、殺生を禁ずるという意味から禁止されています。
その他にも煩悩を刺激することを禁止するという理由から食べてはいけない食材もあります。
「五辛(ごしん)五葷(ごくん)」
「五辛」は辛味のある野菜を指し、「五葷」は臭味のある野菜で、にら・ねぎ・玉ねぎ・にんにく・らっきょうです。
また、「一汁三菜」と呼ばれる形式のお膳や、「一汁五菜」と呼ばれる形式のお膳が正式とされています。どちらも、ご飯とお漬物を数に入れずに、汁ものが1種と、おかずを3または5種用意します。
仏教では、「五戒」という教えがあり、生き物の殺生を禁じています。
お盆の間は、ご先祖様の霊や動物たちの霊に感謝するという意味も込めて、肉や魚を使わず、穀物や野菜、海藻、果物などを使用した精進料理をお供えするそうです。
日本の風習を子供たちと一緒に体験してみるのもいいですね。
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