こんにちは
すっかり秋めいたというよりは、冬の気配がすぐそこまで迫ってきているような松戸市です。
皆様いかがお過ごしでしょうか。
こころ訪問看護ステーションのブログへお越しいただきありがとうございます。
今日は世界骨粗鬆デーです。もともとイギリスの骨粗鬆症学会が1996年10月20日に骨粗鬆症の啓発を目的に創設したもので、翌1997年から国際骨粗鬆症財団が引き継ぐ形で実施しています。
日本では、骨粗鬆症の患者さんがおよそ1,280万人存在するといわれています。
骨粗鬆症とは、骨の強度が低下して、骨折しやすくなる骨の病気です。
骨粗しょう症により骨がもろくなると、つまずいて手や肘をついた、くしゃみをした、などのわずかな衝撃で骨折してしまうことがあります。
骨粗しょう症は特に女性に多い病気で、患者さんの80%以上が女性といわれています。
骨密度は18歳くらいでピークに達します。40歳代半ばまでは、ほぼ一定を維持しますが、 50歳前後から低下していきます。
閉経期を迎えてると、骨からカルシウムが溶けだすのを抑制する女性ホルモンの一種であるエストロゲンの分泌が低下し、急激に骨密度が減り、同年代の男性に比べて早く骨密度が低くなります。
骨粗鬆症は痛み等の自覚症状がないことも多く、骨折するまで気づかないという場合が多くあります。定期的に骨密度検査を受けるなど、日ごろから細やかなチェックが必要です。
食事の内容の見直しや、適度な運動、骨密度の検査をこの機会に是非見直してみましょう。
今日は満月です。疲れた時には空を見上げてみましょう
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